デサルフェーターの実験③ キャパシタ(C1)の影響

デサルフェーターの実験をしたところ想像以上に効果があることが分かりました。
部品の定数を見直してパルスにどのような影響があるのか調べてみたいと思います。
L1,L2コイルの影響を確認しましたが、C1キャパシタの影響を確認してみました。
WEBで調べてみるとパルスが通過するコンデンサであり高周波特性が良いものがいいようです。
回路図_C1
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デサルフェーターの実験② コイル(L1)の影響

デサルフェーターの実験をしたところ想像以上に効果があることが分かりました。
部品の定数を見直してパルスにどのような影響があるのか調べてみたいと思います。
前記事ではL2コイルの影響を確認しましたが、L1コイルの影響を確認してみました。
回路図L1
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デサルフェーターの実験① コイル(L2)の影響

デサルフェーターの実験をしたところ想像以上に効果があることが分かりました。
部品の定数を見直してパルスにどのような影響があるのか調べてみたいと思います。
電流パルスはL2のコイルの磁気エネルギーによって生じます。このコイルを変更してみました。
L2回路図

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バッテリー回復実験

バッテリーのデサルフェーターを作成したのでバイクの廃バッテリーの復活実験をしてみました。
バッテリーはCTX-7LBSで12V7Ahのバッテリーになります。
SUZUKI/DF125に付けていましたが、かなり放置してしまったため充電器につなげても瞬時に満充電表示となってしまいます。

■実験方法
Couper氏の記載では、トリクル充電しながらパルスを加えることが推奨されていました。
CVCC電源でトリクル充電しながらパルスを加えることにします。
電源へのパルス電流の流れ込みを抑えるため680uHのコイルを挿入しました。

トリクル充電の値はPanasonicの資料から設定しました。
トリクル充電電圧13.7V 初期電流0.15C以下 0.15*7Ah=1.05A以下→余裕を見て0.5A
回路図+充電回路
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デサルフェーターの制作

バッテリーが弱ってきたためWEBで色々調べているとバッテリーパルサーなるもので性能が復活するようです。バッテリーにパルスを加えることで、硫酸鉛が酸化還元されて二酸化鉛や鉛に戻り性能が復活します。

■バッテリーの劣化要因
バッテリーの劣化は化学的および物理的に生じ、デサルフェーターは化学的要因によるサルフェーションに対する効果があるようです。サルフェーションは放電したバッテリーを放置することで発生するためできるだけ満充電にて補完することが推奨されます。
化学的要因:サルフェーション
物理的要因:極板腐食、活物質崩壊
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NanoVNAできること備忘録

個人的な勉強用リンクです。

■LCRメータ
スミスチャートでLCR

■抵抗測定
リードタイプの抵抗器は50Mhzぐらいまでしか使えないもよう
リード線の切りつめにより高周波特性が向上

■インダクタ測定
トロイダルコイルの測定 ジグを含めたキャリブレーションが重要
空芯コイルの測定 Q値なども測定可能

■クリスタルフィルター

■SWR

■LPF通過ロス+同軸ケーブル通過ロス

■ケーブルのインピーダンス測定
λ/8 法の説明

■ケーブル長測定 TDR

NanoVNA H4 のスパイクについて

Nano VNA H4をいじっていたところ何もしていない状態で大きなスパイクが発生してしまう状況になってしまいました。スパイク発生個所は3か所あり、終端しているにもかかわらずS21の値は以下のようになってしまいました。スミスチャートも乱れてしまい何を意味しているのか分かりずらいことこの上ありません。
297MHz -7.2db
891MHz -2.35db
1490MHz 15.2db 
こうちょうは
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NanoVNA H4を購入+パッチンコアの観察

前々から興味はあったのですが、NanoVNA-H4を購入しました。
レビューについては参考になるページが多くありますので私の備忘録として残します。
WEBには素晴らしいインストラクションありますので使い方はそちらを参照ください。

購入前夜
クーポンにてUSD86.99→USD63になる記事を閲覧
11/29 Banggoodにて注文 在庫切れのため12/8発送予定との連絡あり
12/11 発送連絡
12/21 到着

P1500576続きを読む

アイスランド旅行⑬ アイスランド南東部

■13日目概要 2019/08/1
06:00 起床
09:00 Raufarhólshellir(溶岩洞窟ガイドツアー)
11:30 Blue lagoon(温泉)
13:30 レンタカー返却
17:50 ヘルシンキへ向け出発

■お金
ISK 6900 Lava cave(溶岩洞窟ツアー代)
ISK 818 お土産(Kronan)
ISK 3342  お土産(Bonus)
ISK 4988  ガソリン 21.22L
ISK 6900  トンネル通行料+延滞金

■詳細
・Raufarhólshellir(溶岩洞窟ガイドツアー)
昨日はかなり無計画に過ごしてしまったことの反省および有料のレジャーを楽しんでいなかったので最後にケブラヴィーク空港の近くで面白そうなツアーを探しました。ちょっと高いですが溶岩洞窟を案内してくれるツアーがあったので前日に予約しました。キャンプサイトから空港方面に向かい洞窟近くにある集合地点へ向かいました。
ツアーが始まるといろいろな注意が説明されました。洞窟は寒いため防寒着が必要なようです。ヘルメットをかぶって洞窟内に侵入しました。
20190801-175935-0  20190801-180701-0
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アイスランド旅行⑫ アイスランド南東部

■12日目概要 2019/07/31
06:00 起床
07:30 Reynisfjara分岐(強風のためパフィン中止)
08:00 Seljavallalaug(温泉プール)
10:30 Urriðafoss(滝)
11:30 Hrunalaug(温泉)
12:00 Skálholt(教会)
14:00 Gullfoss (滝)
18:00 Mosskogar Camping (キャンプサイト)

■お金
ISK 299 食料品(Kronan)
ISK 2000 キャンプサイト(Mosskogar Camping)

■詳細
・Reynisfjara分岐(強風のためパフィン中止)
パフィンを見るためにへ南へ戻ることを検討していましたが、風速が28m/sを超えているようでした。運転の危険を感じ中止しました。パフィンも崖の巣穴の奥でじっとしていることでしょう。
20190731-175151-0
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